→1998年からスタートしたガンタマ日記全データー


2018/1/8
ナイキ創業者が愛した物
 

懐かしさが悪い訳ではないが、
懐かしさは時として目を曇らせる。
心情的にモノに全面降伏するあまり、
レプリカまで側に置こうとしてしまう。
つまり、懐かしさは、物を溺愛してしまうのだ。
良い悪いが二の次とされてしまう。

世界一の1960年代の
日本製おもちゃに惚れているならば、
持ってる持ってないに関わらず、
もっともっと愛してあげる必要がある。

いったん懐かしさを封印して、
プロダクトデザインという
モノづくりの輝く銀河の中に位置づけ、
浅草の腕日本の胸の中で愛して抱きしめる必然性が
真のおもちゃ愛好家、おもちゃ関係者にはある。

スポーツシューズのナイキ創業者は、
初発注した12足のオニツカタイガーが届いた時、
美しいとため息をつき、抱きしめたという。
その日本製のシューズを
ローマやフィレンツェの美と同じように感じていた。

マルサンのソフビや今井のプラモデルを
美しいと感じる感性こそが、
時代を切り開いていくだろう。



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